カイゼンでラクラク豊かで幸せな人生を手に入れる方法! -6ページ目

パソコンの知識が信用になる

オフィスでパソコンのないとこころはないほど、パソコンは

普及しました。


しかし、はっきりいって、使いこなすことができる、オフィスワーカーが

果たしてどれほどいるのか?


疑問です。


先日、顧客のおよそ200社に向けて、いままで、エクセルファイルで送付していたものを、

PDFファイルで送付してみました。


そしたらそのうちの何社かから、いきなりクレームです。


「うちでは、このファイル見れないから、困るよ!もとにもどしてくれないと」 

いまどき、PDFも見ることのできない会社とのお付き合いは考えたほうがいいな・・・


ふとそう思いました。


ただ、やはりそこは顧客なので、面倒でも、ひとまず従来のエクセルファイルを送付し、

納得していただきました。 


そしてある日、この話を、ある顧客にしたところ、次のようなコメントをいただきました。


「それね、申しわけないけど、そんな会社は淘汰されていくんだよ・・・」

「今回のPDFの件はそういう意味で、顧客を選別するために、よい試みだったのでは」


なにも難しいパソコンのわざまで、覚える必要性まではないでしょう。


しかし、世の中でいま、ソフトのなかで、何が使われていて、

どのような機能があるのか?


そのくらいは知っておいたほうが、いいかもしれません。


信用にかかわる問題になる場合もありますから。


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かたづけても、かたづけても、ぜんぜんかたづかない!

ある日、キッチンを整理していたら、いくらやっても、すっきりしないことに気がつきました。


なぜ?かたづかないのか?


食器が、おき場所に比較して多すぎる・・・


使っていない食器が、全体の30%程度あることにも気づきました。


答えは、いたって単純です。


オフィスで、資料が見つからない・・・


もしかしたら、ごみの資料まで、ファイリングされてませんか?


今一度、チェックしてみましょう。



カイゼンができない管理職は自ら降格を申し出よ!

根性論、ガンバリズム・・・カイゼンとは対極にある、

前近代的なマインドの代表格です。


しかし、信じられないことに、管理職の立場にある人間のなかには、

この前近代的なマインドしか持ち合わせないヒトも多くいるようです。


また、彼らによくある行動は、重要な営業情報も部下に伝えることなく、

いわゆる情報封じをすることでしか、自分の立場をまもれない人間であるという

ことです。


管理職の重要な仕事のひとつは、その組織をより収益があがり、そこで働く人間が、

高いモチベーションをもって仕事ができる環境を作り出すことです。

 

そのためには、管理職自らが、カイゼンのマインドをもち、それを実践し、且つ、部下をカイゼンマインドの

もてる人間に育成することが近道です。


これは、誰もあまり語ることがなかったことかもしれませんが、

最近でこそ、「景気は回復基調である」なんていわれていますが、

それ以前の、長期にわたる不況の最大の原因は、日本の管理職と呼ばれている

人たちのパワーとクオリティーが、あまりにも貧弱であったことが挙げられます。


そして、前近代的な、このような管理職ばかりの会社は、遅かれ早かれ、

消えていくしかないでしょう。


「カイゼンマインドを、世のなかに普及させ、そして、もっとビジネスを発展させることで、

働く人間が幸せになれる世のなかになってほしい」


そんな思いで、このブログもかいています。


カイゼンなんてしなくても、うちは儲かっているのだ!

営業は根性だ!体力だ!営業はオフィスにいてはいけないのだ!


こんなことしか言うことのできない、前近代的で、もはや化石になっている管理職の皆さん、

自ら降格を申し出ましょう!


サーカーW杯報道について思うこと

どの番組をみても、サッカーで盛り上がっているような報道です。

別に、サッカーがどうのいうつもりはありません。


しかし、すべての国民が、サッカーを応援しているみたいな報道姿勢に、

問題はないでしょうか?


このメンタリティーが、仕事においてもありがちな気がするのは、私だけでしょうか?


周りがIT化しているから、うちもPCを導入して経営革新をしよう!

まず、IT化ありき、ここからはじめて、成功した事例はあまり耳にしません。


それよりまずは、目的をもっと明確にする、IT化であれば、それによって省力化した人員を

営業にまわして、人員の有効活用をする。それによって売上げを今の1.5倍にする・・・など。


皆がやっているから、うちもやらんければ、遅れをとる・・・


なんだか、つまらない発想です。

盛りあがっているから、すべてみんなが同調する・・・


そのメンタリティーが、経営崩壊という悲劇を、いくつ生み出してきたのか。

考えれば、考えるほど、憂鬱になります。







そういえば、2006年度の目標は?何でしたっけ?

日々のビジネスの活動の中で、いつも忘れがちなことが一つあります。

それは、ずばり、今年の目標です。


・売上目標

・カイゼンの件数目標

・プロジェクトを成功させる目標

・会いたいヒトと会う目標

・お金を稼ぐ目標(個人的な目標として)

・今年は~をはじめてみる(自己啓発、スポーツ、スキルアップなど)の目標


様々です。


しかし、この今年の目標なるもの、2006年になってすでに5ヶ月が経過しようと

している本日現在、あなたはいくつ覚えてますでしょうか?


ほとんどの方が、忘れているかと思います。



売上の目標は、会社で毎月レビューしていれば、さすがに覚えているかと

思いますが、その目標を、たとえば日々の営業活動のなかで、

活用していますか?


今一度、目標の確認をしてみてはいかがでしょうか。


そして、本日現在までの今年の目標に対する進捗状況を確認する

のもいいかと思います。