無知はムダのはじまり？

今日のオフィスでのできことです。

私の隣のセクションで、どうみても必要のないと思われる

オーダーを２回も繰り返していた。

そこで、その仕事に割り込んで、ストップをかけたところ、

ときすでに遅し・・・手配してしまっている。

業者には迷惑がかかるわ、現場は混乱するわで、

大変です。

この部下は仕事の内容そのものを理解しておらず、

無知が引き起こした仕事の混乱とみて間違いない。

いったいこの人は、いままで、何を学んできたのか？

そして無知の知とはよくいったもので、

自分が無知であることを知らないがために、その仕事の手順そのものが

おかしいことにも気がつかない。

最近の若いものは・・・なんていうと、年寄りくさく

聞こえるかもしれないが、自分が会社を背負っているみないな

ことを普段からいうくせに、いざ業務になると、自分のケツさえも

ふけないどころか、周囲に迷惑を掛けまくる。

その根拠のない自信がすべて命とりになっている。

親の顔がみたい。

いったい何をふきこまれたか知らないが、

その仕事の世界で、３年以下の人はサルである。

私の持論。

データ管理術

「データは定期的にサマリーしておく」

ここでいうデータは、業界新聞の記事、数値データなどを含む、

あなたのお客がほしがると思うデータのすべてをさします。

そして、営業の場面で使えるようにしておくことをおすすめします。

ただ情報収集して、スクラップ、エクセルでデータ作成している

だけでは、時間と人件費のムダです。

あくまで、お客にわたせるようにしておく、そうでないと

いざこのデータを渡そうと気がついても、すぐにセットアップできずに、

時間切れとなることが多いからです。

ただし、このデータも、お客がどのようなデータをほしがっているのかを、

日ごろの営業活動から、情報収集しておくことが肝要です。

あまり必要だと思われないものを、さしあげても、紙のごみが増える

だけで、かえって迷惑ですから。

甘いものを手土産にもっていくだけでは、

営業初心者マークです。

それよりも、訪問先のトップがほしがるニュースを

適宜提供するのも、大事な営業活動のひとつです。

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書簡を書くときの時短術

書簡を書く際の、時短術は、「マネをすること」です。

何か、お客、あるいは関係先に書簡を書く、メールを書く際には、

過去に送付したものをほとんどマネて書くことをおすすめします。

これによって、考える時間が短縮できます。

連絡・確認事項、見積もり書、オフィスワークにおいては、文章を

書く機会がたくさんあります。

ここに時間をかけてしまうのは、非常にムダです。

効率よく仕事をこなすためにも、仕事で書簡をだす場合は、

「マネ」でいきましょう。

そのためにも、使えそうな書簡があれば、自分でファイルして

おきましょう。

「そういえば、似たような書簡があったっけな」

これで、書簡作成時間は５０％、いやそれ以上の時短が

可能になります。

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カイゼン流メール活用術

メールは備忘録にもなります。

なにより、タイムスタンプを表記できるのがいいです。

人とのコミュニケーションに限定せず、自分自身との

コミュニケーションに使えます。

「気づき」を自分のアドレスにメールしておけばいいだけです。

私の場合、携帯からも、自宅のＰＣにメールする場合があります。

これで、メモを開かなくても、電車のなかなどでも、

ひらめきを逃すことなくメモできます。

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お客を見つける方法とは？

「お客を見つけることが、利益を生み企業を存続させる

唯一で強力な方法である」

この事実から目を背けている経営者、管理職がいかに多いことか？

私はいやというほど、こういう経営者をみてきました。

技術やセンス、商品力、もちろん大事でしょう。

しかし、それさえも、顧客に必要とされるものだから、売れて

利益を運んできてくれるのではないですか。

あるひとが、こういいました。

「仕事がなくなったら、最後はタクシードライバーか、営業か」

この人は、ほんものの「営業」の意味を、そして

稼いでいるタクシードライバーの法則を知らない人でした。

顧客を無視し、私はアーティストだから、営業は必要ない！

経営も必要ない！こんな人たちが世の中にごみをたくさんつくりだし、

社会の迷惑になっているのです。

いいかげん、目を覚ましてもらわないと、困りますね。

そうではない、真剣に営業を考える人であれば、

どうすれば、お客を見つけることができるか、試行錯誤するはずです。

でも、方法論でいくら悩んでも、お客は見つかりません。

見つけようとしないと見つかりません。

チラシもたくさん撒いたし、広告も出している！

それだけでは、お客は見つかりません。

お金をかけることを先に考えるより、お金を

かけないで、お客を見つけることを考えましょう。

チラシをいくら撒いてみても、チラシはお客を見つけては

くれません。

お客を見つけるのは、自分自身です。

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