カイゼンでラクラク豊かで幸せな人生を手に入れる方法! -16ページ目

2005年になったけれど。。。

年が明けました。
しかし、会計年度ではあと3ヶ月あるわけです。
今年という意味では、ビジネスマンはまだ終っていないのです。
あけましておめでとうございますではないのです。

私はどうもこの年末年始という行事?になじめない
人間の一人でしょうか。

海運の世界では、正月であれ、船は運航されているのです。
1月1日だけが、日本では唯一荷役作業がない日です。
しかし、海の上では船員さんが船を運航したいてくれているおかげで、
我々は仕事ができるし、また貿易立国であるこの日本が食べていけるのです。

確かに私も年末年始はお休みでゆっくりしていました。

しかし、常々思うことは、年末年始でも仕事をしている人の
おかげがあって、自分の仕事もあるということです。

せめて感謝の気持ちだけはもちたいものです。

タダの車が100万円に化けた?

何がどう売れるかわからない。
商売のきっかけは、どこから発生するかわかりません。
ある貿易屋さんに聞いたお話しです。
ニュージーランドのある友人が中古車の商売をしていたとか。
そこで、その貿易屋さんは日本で売れ残りの中古車を1台
その友人に差しあげたらしいです。
(当時その貿易屋さんは日本で中古車ディーラーをやっていたそうで。)

そしたらなんとその車はニュージーランドでは100万で売れたとか!

それがきっかけで、貿易屋をはじめたそうですが、これが貿易の真骨頂かと
つくづく感じさせられる話でした。

それがおよそ15年前くらいの話で、いまはそんな商売はありえないらしいですが。
日本でゴミでも外国にいけば売れる。その逆もあり。

その貿易屋さんは偶然運がよかったのでしょうか。 私は運だけではないと思います。商売のきっかけを掴む臭覚、つまり机にかじりついてないでそとに出かけたことから得る情報を生かせたことがきっかけをつかめた秘密ではないかと思うのです。 あとその国に友人をもっていたことだってそうです。それ自体が貴重な情報なのです。

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時代の流れを読む法則

ある会社のなかで、Aという部門があったとします。
10年前まではその会社の稼ぎ頭であったのですが、
いまでは、その会社のお荷物といわれるまで衰退した。

その業界はいまや競合他社などは儲かって仕方がないというのに。
彼らは時代の流れだという。言い訳しているだけなのだが。


原因はなんでしょう?

答えはいたって簡単でした。

10年間毎日机にしがみついていたからです。
しかし彼らはいいます。
忙しいのだと。
一生懸命です。残業もします。
しかしもうその部門は存続の危機まできています。

情報を自分から求めていかなかったのです。

そうすると単純に時代の流れを見ることも
感じることもできなくなります。

その恐ろしさは想像以上です。
つまりいくら老舗といわれてようが、
業界でいったん力がなくなれば
誰も相手にしなくなるのです。

それでもまだ一生(一所)懸命仕事を仕事?をしますか。

暇な人ほどよく稼ぐ?

いつみても忙しそうにしている人、あなたの
隣にいませんか。いったいその方、何で忙しいのでしょう。
電話の応対、メールのチェック。資料作成。

まず電話。
・本当に必要な電話でしょうか。
・電話でお金になる情報って入ってきますか。
・一人何分か計測したことありますか。
・いつも同じ人と話してませんか。
・その話、いったい要約するとなんだったのでしょうか。
・その相手は、どうしてもあなたでなくてはいけない相手ですか。

そしてメールのチェック。
・不必要なメールが配信されてませんか。
・そのメール、返事を書く値打ちはありますか。

資料作成
・その資料、ほんとに必要ですか。
・作成の目的はなんですか。
・その資料はどうしてもあなたがタイプアップすべきものですか。
(アシスタントにタイプしてもらうことはできないのでしょうか)

これだけのことをチェックしてみるだけで、
日々の業務はずいぶん考え直すべき部分がありませんか。

忙しい人はお金を稼いでいる?
これでもまだそう考えられますか。

暇でないと、お金を稼ぐアイデアはでてこないのでは
ないか。
私の場合、忙しいときにグッドアイデアが出てきたことないのですが。

皆さんはいかかでしょう。

既存の顧客の対応に追われて一日がいつも終る。
いまの顧客は永遠ではないのです。
新規獲得のアイデアを3つあげてください。

こんなこと忙しい方にはできませんね。

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相手は何を知りたがっているのか?

顧客先で、これこれについて調べてもらえないか?
このようなリクエストは日常よくあることです。

問題は、その受け方である。
はいわかりました。
そして手当たり次第に作業にはいる。

質問の内容の意味を聞き返すぐらいの余裕は
ほしいですね。

相手にこれこれこういうことについて調べればよろしいの
ですね、と聞き返す。

それでかなり、時間は短縮されるのである。
本当に相手が知りたいことはなんなのか。
それを伝えることができる顧客もいれば、そうでない
顧客もいるのである。

そこをうまく引き出してあげるのも営業の仕事である。


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