カイゼンでラクラク豊かで幸せな人生を手に入れる方法! -15ページ目

カイゼンの匂いがする?

私が尊敬するコンサルタントと先日お気に入りのそば居酒屋での会話です。


「やっぱりカイゼンは現場ですなー。」


「そうですよね。」


この意味するところお分かりになりますか?


何かをカイゼンしようと思えば、やはり現場でその匂いを嗅ぎ取るのが

一番です。むしろそれができないようであれば、まだまだあなたには

カイゼンマインドがないということになります。


すなわち、こうもいえます。

カイゼンマインドがあれば事業や、仕事のアイデアも無限にでてきます。

これを私はムテキのカイゼンマインドと呼んでいます。


そして現場とは、生産現場、事務現場、営業現場です。


それぞれの場面において、何か違うな、これなんだかおかしいなと

思うこと。


これがカイゼンの第一歩です。




世の中ではトヨタ式カイゼンが大流行

世の中ではトヨタ式のカイゼンが一世を風靡しているようです。

あなたの会社のまわりではいかがですか?


・10年前の仕事のやり方が何一つ変わっていない。


・たくさん仕事を抱えている。作成しなければならない書類が山のように積み上げてある。


・探しているファイルがでてこない。


・同じような書類をいくつも作成している。


・残業時間が全然減らない。


・月末はどうしても残業が増える。


・会議時間が長い。(1時間を超える会議が1ヶ月に3回以上ある。


・数字のミスが多い。


思いあたることはありませんか?


特に事務作業の手間を工夫し作業時間を短縮することで、その時間を生産性の高い

仕事、営業活動にシフトする。


これだけで売り上げアップの可能性が非常に高くなります。


世間ではここまでが主流です。


実はこの先、ムダをなくした先が肝心なのですが、、、、

この先を語れるコンサルタントにお目にかかったことがありません。


皆さんはいかがですか?





仕事というもの

皆さん、自分仕事というものを、深く掘り下げたことありますか。


・その仕事がほんとうに自分に向いているのか?

・楽しんでやっているのか?

・夢中になってやっているのか?


私は本来長時間の仕事がすきではありません。

しかし、これは自分の仕事の嗜好のほんの一部分であるのではないかと、

最近思いはじめたのです。


あまり真剣に考えてこなかったこの命題について、

もう一度考えをめぐらせてみようと。


そして、自分がもっと夢中になれる仕事をみつけてみようと

決心しました。


もしかしたら、いまの仕事がほんとうに自分に向いているのかもしれませんが。

なぜか長時間働きたがる人達?

先日、友人が某コンサルティング会社の面接にいってきた
話しを聞かせてくれました。

その面接は集団面接だったのですが、その中の女性の
一人がなんと40日間も休みなしで、毎日24時ごろまで
仕事しているとか。。。。

その女性は面接官たちにやけに気に入られたようです。
そして、あろうことかその面接官たちは、その女性と
ほぼ同様な労働スタイルで仕事をしていることが、その
面接中に暴露されました。

この人達、いったいどんな面してクライアントに
コンサルティングしているのでしょうか?

長時間労働を推薦してコンサルしているのでしょうか?

もうからないから、クライアントはコンサルを雇うわけです。
そんでもってそのコンサルタントは、そのクライアントの
労働時間を短縮させることをせずに、長時間労働、すなわち
コストのかかる方法で仕事をするようにコンサルしていると
考えてもおかしくないでしょう。

人の仕事をコンサルする前に、自分の仕事を見直すのが
先ではないだろうかと思ったのは、私だけでしょうか?


皆さんはどう思いますか?

ハードワーカーな人達

情報収集となんの因果関係があるのかと、一見すればわからない
テーマでしょう?

日経ビジネスのアソシエ0301号にあった記事から引用してみると、
会社の建て直しに際し、社員に求めることの一つに
「月100件以上の顧客訪問」というのがあった。
倍の訪問をしたとして、売り上げも即倍になるのか?
もちろん答えはノーでる。しかし、訪問数が倍になれば、顧客から
聞きだせる情報の量と質は充実し、ビジネスチャンスは間違いなく
増える。これが営業マンの自信と経験値の向上につながり
好循環がはじまるとあった。

いかがですか。私の周りにも営業マンといいながらなぜか
デスクにしがみついているお方がおりますよ。
そういうのは論外としても、この100件という数字、
ちなみに自分に置き換えてみればはずかしながらこの数字の
十分の1程度でしょうか。

時間がないよ!
忙しいよ!

本当ですか?

工夫によってまだまだ削減できる仕事があるのでは
ないですか?

浮いた時間は顧客訪問にまわす。
単純です。

100件訪問する為にはどうすればよいのか?
特に管理職と呼ばれる方々、考えてみてください。
私も一緒に考えます。

考えない人は月曜日会社にいって、管理職を
やめてくださいね。