仕事と感謝
最近、仕事でビッグプロジェクトをたくさん抱えています。
しかし、つい2-3年前までは想像もしていませんでした。
たしかに、構想はあったかもしれないけど、当時在籍していた
会社のトップに拒否られて、進めることができなくなったプロジェクト
も、すでに実現しました。
つまり、こうです。
大きい仕事をするためには、まともな人と仕事をすることです。
これが絶対条件。
そして次に、自分にその機会を与えてくれた方々に心のそこから
感謝することです。
その感謝の念から、また仕事への情熱を再生することだって
できることを、私は身をもって学びました。
たとえ0.5%の可能性でも、やってみる。
そこからしか、突破口はないのです。
どこかの役所で、人の金のネコババが横行しているそうで。
彼らは不幸にして、仕事のダイナミックなところとか
楽しさとかを経験したことがないのでしょう。
役所だって日々カイゼンをテーマに仕事をしていけば
決して非生産的な仕事ばかりではないはずです。
喜びのないオフィスで、日々考えることといえば、
小さいお金をいかにしてネコババするか?
そんなことに毎日明け暮れた彼らは、家族にいったい
なんて説明したのでしょう。
子供にどんないいわけをするのでしょう。
パパは人のお金をネコババするのが仕事なんだよ。
プライドも楽しさもない役所という生き地獄。
つくづく思うことは、役人でなくてよかったと。
それだけでも、自分は人生の成功者だと思えます。